あつめ4と、四畳半と。
今回は、熊本・大分地震においての活動報告と、
震災チャリティーライブ「キヨシローナイト」(夜じゃないけど^_^;)
ライブレポ(?)です。
茶蔵も参加、協力させていただいた、
震災支援ユニット「あつめ4(よん)」
メンバーは、4名。
熊本に友人も多く、何かできることはないかな?と思っていた私の元に、東北の震災ボランティアにも行った、友人のOくんより連絡があり、「熊本まで、物資あつめて持って行く?」というので、「行く」と返事をしたのが4月17日(日)朝8時過ぎのことでした。そこに、佐伯市役所のGちゃんも駆けつけてくれて、3人で今からできることを話し合い、11時〜14時までに集められる物資を募って、それを車に乗せて水俣まで行くことになりました。(水俣Hub-Power 詳細はこちら)
1日あつめて、運んだ後も、「もうあつめないんですか?」との問い合わせをいただき、翌日も定休日だったこともあり、茶蔵の駐車場にて、2日目の物資を募集。
物資を持ってきてくれたSっちが、只今ニート真っ最中とのことで、3日目以降、収集場所をチクタクテンポに移動して、窓口に!強力な助っ人となってくれました。
この4人で、ともかくひと月は動こう!と決意して、名付けたユニットが「あつめ4(よん)」です。(あつめ4詳細はこちら)
しかし、そんなやる気のとこへ届いたのは「物資受入れ終了」の情報でした。
もちろん、物資が足りてきたことは良い話な訳で、、異論はありません。
でも、まだできることがあるはずよねーって、由布市へ物資を持ち込んだ際に、現状やボランティアについて聞いてみたりしましたが、ボランティアは足りているとのこと。ひとまず「あつめ4」の活動は休止となったのでした。
それでも余震は続き、熊本では避難生活を送る人の姿は、連日ニュースに映し出されています。そこへ、「四畳半」のメンバーから、茶蔵で震災チャリティーライブをやらせてもらえないかと言われ、即答でOK。しかも、忌野清志郎追悼ライブとは!嬉しい限りのお話し。(四畳半 詳細はこちら)
そんな訳で、茶蔵での初の音楽イベントはサクッと決まり、開催されたのでした。
〜あつめ4 Facebookより〜(抜粋)
まだ、私達にできることはあります。
できることの一つとして、佐伯の音楽家である四畳半さん
当日のライブ売上(投げ銭形式)を全て熊本・大分地震の
私達のできること、「思いやりを持って楽しむ」というG
佐伯キヨシローナイト
https://www.facebook.com/events/513378848869573/
生まれてこのかた、
こんなのんびりしたG.Wの別府、湯布院はみたことがない。
そんな非日常的な日常。
そんな中、キヨシローナイト(夜じゃないけど)は開催されました。
急遽開催の呼びかけに、大分県内の熱い思いをもったミュージシャンが声をあげてくれたそうです。どのバンドも、初めてお会いした方ばかりだったけど、心優しいミュージシャンたちでした。そして、本当に素敵なライブでした!!
四畳半と、あつめ4メンバー。
参加してくれた方々に、心から感謝です。
清志郎は永遠だね〜^_^
まだ今日も、朝から熊本は震度4。
佐伯も2度、揺れました。
1日も早く、余震が無くなり、
被災された方が、平穏な日常に戻れることを祈るばかりです。
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